3月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
1先負 ● |
2仏滅 |
3大安 雛祭り/桃の節句 ● |
4赤口 ● |
5先勝 |
6友引 |
7先負 |
8仏滅 |
9大安 |
10友引 ● |
11先負 |
12仏滅 |
13大安 ● |
14赤口 ホワイトデー |
15先勝 ●● |
16友引 |
17先負 |
18仏滅 |
19大安 |
20赤口 春のお彼岸 春分の日 |
21先勝 お花見 (3月上旬~4月上旬) |
22友引 |
23先負 ● |
24仏滅 | 25大安 |
26赤口 ● |
27先勝 | 28友引 | 29先負 | 30仏滅 |
31大安 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
※掲載時点の情報なので、日程や場所等、変更している場合があります
開催日等の詳細につきましては、出典URLの公式ページをご確認ください
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九州・沖縄…●
年中行事…■
2024年3月1日(金)開催のイベント一覧
越後浦毘沙門堂裸押合大祭
3月上旬
国の重要無形民俗文化財である裸押合大祭の始まりは、今から千二百年前に遡ります。坂上田村麻呂将軍が自身の守本尊「毘沙門天」を祭った御堂を浦佐の地に建てて「国家安穏」「五穀豊穣」「家内安全」を村人とともに祈り、そして祝宴の中で歌い踊って士気を鼓舞したことが始まりと言われています。
かつては年一回初詣の正月三日に行われており、多くの信者がほかの人より早く参拝しようともみ合い押合うその熱さと、年頭にその年の除災招福を願う心から、水行(すいぎょう)をして参拝することがまじりあって、次第に裸になる人が多くなり、全員裸で御本尊に額づくようになったことが、今の裸押合大祭に受け継がれてきているそうです。
2024年3月2日(土)開催のイベント一覧
2024年3月3日(日)開催の年中行事
雛祭り/桃の節句
(ひなまつり/もものせっく)
3月3日
「上巳の節句」、また桃が咲く季節であることから「桃の節句」ともいい、女児の健やかな成長を祈願する年中行事です。雛人形を飾り、はまぐりのお吸い物、ひなあられ、菱餅などを食べて祝います。雛祭りの起源は、古代中国で季節の変わり目に災いをもたらす邪気を払うため3月最初の巳の日(上巳)に水辺で体を清める風習だと言われています。やがて江戸時代に庶民に広がり、雛壇に雛人形を置き、桃の花を飾る現在の雛祭りに近い形になりました。
2024年3月3日(日)開催のイベント一覧
深大寺だるま市
3月3日~4日
正式には「厄除元三大師大祭」といい、比叡山中興の祖「慈恵大師」の遺徳をたたえる縁日として、江戸中期頃に始まったといわれいます。江戸時代の文献には、参詣者が「近郊近在より群参す」と記されているほど、深大寺の元三大師大祭は歴史と伝統のある行事です。
日本三大だるま市のひとつといわれる「深大寺だるま市」。東京に春を呼ぶ深大寺のだるま市としてその知名度は全国的です。寺の境内には大小約300余の縁起だるま店を中心とした店が並び、それを買い求める参詣者で身動きがとれないほどになります。
2024年3月4日(月)開催のイベント一覧
深大寺だるま市
3月3日~4日
正式には「厄除元三大師大祭」といい、比叡山中興の祖「慈恵大師」の遺徳をたたえる縁日として、江戸中期頃に始まったといわれいます。江戸時代の文献には、参詣者が「近郊近在より群参す」と記されているほど、深大寺の元三大師大祭は歴史と伝統のある行事です。
日本三大だるま市のひとつといわれる「深大寺だるま市」。東京に春を呼ぶ深大寺のだるま市としてその知名度は全国的です。寺の境内には大小約300余の縁起だるま店を中心とした店が並び、それを買い求める参詣者で身動きがとれないほどになります。
2024年3月5日(火)開催のイベント一覧
2024年3月6日(水)開催のイベント一覧
2024年3月7日(木)開催のイベント一覧
2024年3月8日(金)開催のイベント一覧
2024年3月9日(土)開催のイベント一覧
2024年3月10日(日)開催のイベント一覧
帆手祭(鹽竈神社)
3月10日
享保18年(1733年)から続く伝統あるまつりで毎年3月10日に行われている。元々は正月の神輿洗神事で、火伏祭として始まったもの。後年海にゆかりのある「帆手祭(ほてさい)」と呼ばれるようになった。
日本三大荒神輿と呼ばれる鹽竈神社帆手祭。最大の見所は、重さ1トンもの神輿が16名の担ぎ手によって202段もの急な表参道(通称:男坂)を下りる様子です。お帰りの神輿が表参道を上がる様子も迫力満点。500人を超えるきらびやかなお供、稚児行列を従えた市内の御神幸など、港町塩竈が一日中活気にあふれ、市民にとっては、春の風物詩となっています。
2024年3月11日(月)開催のイベント一覧
2024年3月12日(火)開催のイベント一覧
2024年3月13日(水)開催のイベント一覧
春日祭 春日大社
毎年3/13
春日祭は嘉祥2年(849年)に始まったと伝えられ、明治19年の旧儀再興で例祭日が3月13日に定められた春日大社の例大祭です。。 維新以前は年2回、2月と11月の上の申の日が式日であったことから申祭とも呼ばれました。 三大勅祭(葵祭、石清水祭、春日祭)の一つで氏神祭の典型です。他の勅祭と異なる形態をとっています。
当日は、9:00から宮中より天皇陛下のご名代(=代理)である勅使を迎えて、国家の安泰と国民の繁栄を祈ります。明治19年(1886年)に現在の3月13日に定められましたが、以前は2月と11月の上の申の日が式日であったことから「申祭」とも呼ばれています。
2024年3月14日(木)開催の年中行事
2024年3月15日(金)開催のイベント一覧
平国祭(おいで祭)
3月中旬ごろ
気多大社が文献に初めて見えるのは『万葉集』で大伴家持が参詣して詩を詠んでいます。由来は古く祭神の大国主命が大蛇を退治し一帯を平定したとされ、祭神がお出ましになられるという意味で「おいで祭り」とも言われています。能登一の宮です。
石川県七尾市にある気多本宮へ渡御する大規模な神幸祭で、羽咋・鹿島郡内の二市五町を回ります。神輿の長い行列が早春の能登路を巡行し、一般には「おいで祭り」と呼ばれています。「寒さも気多のおいでまで」といわれ、神が民衆の中においでになり一体となる能登の春祭りとして親しまれています。 気多大社の大国主神が少彦名命とともに能登を平定した往時をしのぶ行事だといわれている。
清凉寺 涅槃会及びお松明式
3月15日
清凉寺は、五台山と号する浄土宗の寺です。もとこの地には、源融の山荘棲霞観がありましたが、これが後に寺となって棲霞寺と称しました。永延元年(987)奝然上人が、愛宕山を中国の五台山に模して大清凉寺を建立しようとして志半ばで没し、弟子の盛算がその遺志を継いで棲霞寺内の釈迦堂をもって清凉寺としたのが清涼寺の起りです。
清凉寺の涅槃会では、京の三大念仏狂言の一つで国の重要無形民俗文化財にもなっている「嵯峨大念仏狂言」が奉納されます。涅槃会法要の後に行われるお松明式は、釈迦を荼毘に付した様子を再現したものと言われます。大松明3本に火をともすお松明式は20時頃から行われます。夕刻からは京都の三大念仏狂言の一つである嵯峨大念仏が上演され、自由に鑑賞できます。
2024年3月20日(水)開催の年中行事
春のお彼岸
(はるのおひがん)
3月20日ごろ
「彼岸」とは、春分の日とその前後の3日間を合わせた7日間を指します。最初の日を「彼岸入り」、春分の日を「彼岸の中日」、最後の日を「彼岸明け」といいます。お墓参りをし仏壇やお墓の掃除をして、ぼた餅や団子を仏前に供え、先祖に感謝の気持ちを伝えます。春分の日は昼夜の長さが同じで太陽が真西に沈むことから先祖がいる彼岸と最も通じやすいと考え、仏教ではこの日に仏事を行うようになりました。
2024年3月21日(木)開催の年中行事
2024年3月23日(土)開催のイベント一覧
春日神社 祈年祭(黒川能 奉仕)
3月23日
黒川能の起源は9世紀後半とも15世紀初めとも言われよく分かっていません。黒川能が伝承してきた風体は、観阿弥・世阿弥時代の古いものをそのまま残しているところから、15世紀後期から16世紀前期には定着していたとみなされています。現在も能楽五流である観世・宝生・金春・金剛・喜多のいずれにも属さず、独自の能楽の風体、形式を保持しています。
平安時代初期の大同2年(806年)創建といわれている春日神社で行われる五穀豊穣を願うお祭りです。社殿内で、巫女舞や玉串奉納などの神事が執り行われた後、500年以上に渡り伝承されてきた国指定重要無形民俗文化財「黒川能」の能二番、狂言一番が奉仕されます。
やまがたへの旅 山形県公式観光サイト
https://yamagatakanko.com/
美しき日本 全国観光資源台帳(公益社団法人日本交通公社)
https://tabi.jtb.or.jp/
2024年3月26日(火)開催のイベント一覧
比良八講
毎年3月26日
毎年3月下旬寒気がぶりかえし、比良山から突風が吹き荒れることがあります。湖国に本格的な春の訪れを告げる自然現象で、これを「比良八講荒れじまい」と呼びます。その由来は、かつて比良にあった天台宗の寺院で法華経を講読する法華八講とよばれる法要が営まれました。この法要の時期が、天候が荒れる時期と重なっていたことから比良八講と呼ばれるようになったといわれています。1955年、比良八講の法要は、箱崎文応大僧正によって再興されました。
毎年3月26日、天台宗の僧侶によって、打見山で取水した水を湖上に注ぎ、水難者の祈祷ののち、近江舞子で採燈護摩供が行われています。近畿地方に春の訪れを告げる古典行事です。
【参考文献】・小島美子他監修『祭・芸能・行事大辞典』朝倉書店 ・芳賀日出男他編『日本の祭り文化事典』東京書籍 ・三隅治雄編『全国年中行事辞典』東京堂出版 ・加藤友康他編『年中行事大辞典』吉川弘文館 ・写真・芳賀ライブラリー