6月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
28 | 29 | 30 | 31 |
1仏滅 衣替え●●●● |
2大安 ● |
3赤口 ● |
4先勝 ●● |
5友引 ●●●● |
6先負 ● |
7仏滅 |
8大安 ● |
9赤口 ● |
10先勝 ● |
11友引 ●●● |
12先負 ●● |
13仏滅 |
14大安 ●● |
15赤口 ●● |
16先勝 ●● |
17友引 |
18大安 父の日 |
19赤口 |
20先勝 |
21友引 夏至 |
22先負 |
23仏滅 |
24大安 ● |
25赤口 | 26先勝 |
27友引 |
28先負 |
29仏滅 |
30大安 夏越の大祓●● |
1 |
※掲載時点の情報なので、日程や場所等、変更している場合があります
開催日等の詳細につきましては、出典URLの公式ページをご確認ください
北海道…●
東北…●
北関東…●
南関東・東京…●
中部…●
近畿…●
中国・四国…●
九州・沖縄…●
年中行事…■
2023年6月1日(木)開催の年中行事
衣替え
(ころもがえ)
6月1日
季節に合わせて服を替えることを「衣替え」といいます。もともとは中国の習わしで、旧暦4月1日と10月1日に衣替えを行ったことにはじまり、日本では平安時代に伝えられました。学校や官公庁では6月1日と10月1日が衣替えの日と決められ、制服がある企業でもこの日を衣替えとしている場合が多くあります。単なる洋服の入れ替えだけではなく、心身のケガレをはらうという目的もあります。
2023年6月1日(木)開催のイベント一覧
白根大凧合戦
毎年6月上旬の5日間
江戸時代の中頃、中ノ口川の堤防改修工事の完成祝いに、白根側の人が凧を揚げたところ、対岸の西白根側に凧が落ち、田畑を荒らしたことに腹を立てた西白根側の人が、対抗して凧を白根側にたたきつけたことが起源と伝えられています。
制限時間内で綱が切れなかった場合は引分けで、両方の組が1戦0.5勝になります。また、引き合う前に凧が離れた場合を「ナキワカレ」といい勝負は認められません。ここに紹介した勝負は基本的なパターンの勝敗のつけ方です。実際の凧合戦では複数の組が一緒に掛かることがあり、その状況により勝敗数のつけ方が変わります。
山王祭(日枝神社)
6月上旬
武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王宮を祀り、さらに文明10年(1478)太田道灌公が江戸城内に鎮護の神として川越山王社を勧請しました。徳川家康公が江戸城を居城とするに至って「城内鎮守の社」「江戸の産神」として崇敬されました。徳川時代、江戸城内に入御した御神輿を、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭」として盛大をきわめ、日本三大祭の一つになりました。
銀座や紀尾井町、そして永田町など東京都心を300mの祭礼行列が練り歩きます。御鳳輦二基・宮神輿一基・山車五基が、王朝装束に威儀を正した総代役員や氏子青年の奉仕により、氏子区域を巡ります。総勢500人からなる現代の王朝絵巻は圧巻です。
富山山王まつり(日枝神社)
5月31日~2日
日枝神社例大祭である。織田信長は佐々成政に越中国をあたえ、富山に入った佐々成政は山王をあつく崇敬しました。その後富山城に入城した加賀藩二代藩主前田利長は現在の場所に境内地を寄進、社殿を造営するとともに、「日枝神社は富山の総産土神である」とし、以後前田家代々からあつく崇敬されました。
日枝神社春季例大祭、通称「山王まつり」は、6月1日・2日を中心に行われる日枝神社春季例大祭です。「山王さん」の名称で呼ばれており、富山市民に最も親しまれている盛大なお祭りの一つで、その人出は約20数万人。城下あげての総祭りとして栄えてきました。祭り当日は周辺には千数百の露店が軒を列ねに賑わいをみせます。
貴船祭り
毎年6月1日
貴船祭の前身は貴布禰御更祭で、祭りが行われる4月には虎杖が多く生え競ってとったことから虎杖祭とも呼ばれていました。明治4年にふたつのお祭りがひとつになって貴船祭となりました。まつりの起源は古く、神社の創建当初より、漁船や運送船の大漁や安全を祈って行われていた「船祈祷」が始まりとされます。 これは、寛平元年(八八九年)夏、神霊が御船に召されて真鶴岬の突端・笠島に流れ着かれたのを、郷民がお迎えして奉斎した故事に因んで行われました。
午前11時から、本宮で神事が執り行われ、樂辰會の楽人たちによる舞楽が奉納されます。午後1時になると、同じく本宮で御神輿発輿祭が。巡幸に先立ち、御神輿に貴船大神の御分霊を奉安して道中の安全を祈願します。発輿祭が終わると、いよいよ御神輿が本宮を出発します。金色の煌びやかな御神輿は、参道を下り町内を巡幸後、貴船川上流の摂社を通り奥宮へ。威勢のいい掛け声とお囃子が、辺りに響き渡ります。
2023年6月2日(金)開催のイベント一覧
富山山王まつり(日枝神社)
5月31日~2日
日枝神社例大祭である。織田信長は佐々成政に越中国をあたえ、富山に入った佐々成政は山王をあつく崇敬しました。その後富山城に入城した加賀藩二代藩主前田利長は現在の場所に境内地を寄進、社殿を造営するとともに、「日枝神社は富山の総産土神である」とし、以後前田家代々からあつく崇敬されました。
日枝神社春季例大祭、通称「山王まつり」は、6月1日・2日を中心に行われる日枝神社春季例大祭です。「山王さん」の名称で呼ばれており、富山市民に最も親しまれている盛大なお祭りの一つで、その人出は約20数万人。城下あげての総祭りとして栄えてきました。祭り当日は周辺には千数百の露店が軒を列ねに賑わいをみせます。
2023年6月3日(土)開催のイベント一覧
とうかさん大祭
6月の第1金曜日から始まる土・日の3日間
「とうか大明神」は1619年(元和五年)に圓隆寺が建立されたのと同時に開山上人の功力と霊験ある「とうか大明神」の神力により、広島城の守りは言うに及ばず城下庶民への功徳救施は安寧と繁栄をもたらしたと言われています。大祭は翌年の1620年(元和六年)五月に始まったとされており、約400年に渡り「稲荷大明神」は「とうかさん」として崇敬と親しみのうちに現在に至っております。なお、「稲荷大明神」の御神体は大祭の3日間のみ御開帳されます。
「とうかさん大祭」は、広島市中区にある圓隆寺の総鎮守である「稲荷大明神」のお祭りです。御神体である「稲荷大明神」は法華経の守護神で稲荷を「いなり」と唱えず、音読みで「とうか」と呼んだのが語源です。えびす講・住吉神社祭りと並んで広島の三大祭りに数えられる「とうかさん大祭」は別名「ゆかたの着始め祭り」としても有名であり、祭りの日には広島の街では艶やかな浴衣姿の女性が目に付くようになります。祭りが繰り広げられる圓隆寺を中心とした中央通り一帯は、毎年45万人もの人出で賑わいます。また、圓隆寺境内に参詣する参拝者も8万人に上り、広島の夏を代表するお祭りとして市民の方々に愛されています。
2023年6月4日(日)開催のイベント一覧
金沢百万石まつり
6月4日
金沢百万石まつりは、加賀藩祖・前田利家公が天正11(1583)年6月14日、金沢城に入城し金沢の礎を築いた偉業をしのんで開催されています。尾山神社での封国祭に合わせて、大正12年から昭和20年まで金沢市祭として行われてきた奉祝行事がルーツです。現在の金沢百万石まつりは、1952年に金沢市と金沢商工会議所が中心となって開催した商工まつりが第1回目となります。
現在の金沢百万石まつりは、1952年に金沢市と金沢商工会議所が中心となって開催した商工まつりが第1回目となります。その後、豪華絢爛な百万石行列をはじめ、400年にわたり受け継がれてきた金沢ならではの伝統ある行事が賑やかに繰り広げられる現在の姿に発展しました。1984年(第33回)に初めて、百万石行列の主役である利家役に俳優を起用して以降、全国に発信できる初夏の一大イベントに成長しました。
出来町天王祭
毎年6月第1土、日曜日
出来町天王祭は名古屋市東区の出来町・新出来町・古出来町の須佐之男社の祭礼です。200年以上の歴史があります。鹿子神車は宝暦11年(1761)に、かっての若宮八幡社に曳き出した祭車として中区旧住吉町で造られたと伝えられています。明和9年(1772)に同所が山車を新造したことから、文化7年(1810)に西之切が古車を譲り受けたとされています。
天王祭は、もともと牛頭天王を祭ることにより、疫病を鎮めようとする天王信仰の祭礼であり、疫病流行のきざしや農作物に被害が出やすい初夏に、これらを払いのけることを祈願する祭りです。東区では、毎年、6月の第1土曜日・日曜日の例祭日に行われ、筒井町天王祭には、神皇車、湯取車が、出来町天王祭には、西之切の鹿子神車、中之切の河水車、古出来町の王羲之車が町内を曳行され、初夏の風物詩として親しまれています。
名古屋市HP
https://www.city.nagoya.jp/index.html
NPO法人 東区山車まつり振興会 HP
https://higashiku-dashi.or.jp/
斎王まつり
例年6月第一土曜と日曜日
斎王とは、天皇の代わりに伊勢神宮の天照大神にお仕えしていた女性のことで、天皇の娘や姉妹などの中から未婚の女性から選ばれ都から遠く離れた斎宮(現 三重県多気郡明和町斎宮)で暮らしていました。斎王祭りは、1983年地元婦人会の有志の皆さんが、斎宮跡発掘調査もすでに始まっていたこの地で「斎王をお祀り」しようということから始まりました。
まつりの見所は、都から遠く離れた伊勢の地に群行された様子を再現した「禊の儀・出発式・斎王群行・社頭の儀」です。初日の夜の前夜祭は特に近年、ステージのライトアップでの艶やかさは眼を見張るものがあります。また、二日目日曜日の禊の儀にはじまり斎王群行・社頭の儀は平安絵巻さながらの王朝絵巻が繰り広げられます。主役の斎王をはじめ、女別当・内侍など総勢約200人が「斎王群行」を行います。
とうかさん大祭
6月の第1金曜日から始まる土・日の3日間
「とうか大明神」は1619年(元和五年)に圓隆寺が建立されたのと同時に開山上人の功力と霊験ある「とうか大明神」の神力により、広島城の守りは言うに及ばず城下庶民への功徳救施は安寧と繁栄をもたらしたと言われています。大祭は翌年の1620年(元和六年)五月に始まったとされており、約400年に渡り「稲荷大明神」は「とうかさん」として崇敬と親しみのうちに現在に至っております。なお、「稲荷大明神」の御神体は大祭の3日間のみ御開帳されます。
「とうかさん大祭」は、広島市中区にある圓隆寺の総鎮守である「稲荷大明神」のお祭りです。御神体である「稲荷大明神」は法華経の守護神で稲荷を「いなり」と唱えず、音読みで「とうか」と呼んだのが語源です。えびす講・住吉神社祭りと並んで広島の三大祭りに数えられる「とうかさん大祭」は別名「ゆかたの着始め祭り」としても有名であり、祭りの日には広島の街では艶やかな浴衣姿の女性が目に付くようになります。祭りが繰り広げられる圓隆寺を中心とした中央通り一帯は、毎年45万人もの人出で賑わいます。また、圓隆寺境内に参詣する参拝者も8万人に上り、広島の夏を代表するお祭りとして市民の方々に愛されています。
2023年6月5日(月)開催のイベント一覧
出来町天王祭
毎年6月第1土、日曜日
出来町天王祭は名古屋市東区の出来町・新出来町・古出来町の須佐之男社の祭礼です。200年以上の歴史があります。鹿子神車は宝暦11年(1761)に、かっての若宮八幡社に曳き出した祭車として中区旧住吉町で造られたと伝えられています。明和9年(1772)に同所が山車を新造したことから、文化7年(1810)に西之切が古車を譲り受けたとされています。
天王祭は、もともと牛頭天王を祭ることにより、疫病を鎮めようとする天王信仰の祭礼であり、疫病流行のきざしや農作物に被害が出やすい初夏に、これらを払いのけることを祈願する祭りです。東区では、毎年、6月の第1土曜日・日曜日の例祭日に行われ、筒井町天王祭には、神皇車、湯取車が、出来町天王祭には、西之切の鹿子神車、中之切の河水車、古出来町の王羲之車が町内を曳行され、初夏の風物詩として親しまれています。
名古屋市HP
https://www.city.nagoya.jp/index.html
NPO法人 東区山車まつり振興会 HP
https://higashiku-dashi.or.jp/
熱田神宮例祭
(熱田まつり)/(尚武祭)
毎年6月5日
熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つ草薙神剣の御鎮座に始まります。第12代景行天皇の御代に、日本武尊は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま三重県亀山市能褒野でなくなられました。尊のお妃である宮簀媛命は、神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として篤い崇敬をあつめ、延喜式名神大社・勅祭社に列せられ国家鎮護の神宮として特別のお取り扱いを受ける一方、「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきました。
神宮の恒例祭典・特殊神事のうち、最も重要かつ荘厳な祭典が例祭です。この祭典では、宮司が祝詞を奏上し、勅使による御幣物(ごへいもつ)の奉納、御祭文(ごさいもん)の奏上があり、皇室の弥栄・国の平安が祈念されます。例祭は一般に、「熱田まつり」「尚武祭(しょうぶさい)」とも称され、献灯まきわら・花火・武道・献茶・献花等の数々の行事が催され、約25万人もの市民が参拝する親しみある祭りでもあります。地元の人々は、毎年この祭りから浴衣を着るならわしがあり、手にうちわを持ち、露店をのぞきながらのまことに季節感あふれるお祭りです。
斎王まつり
例年6月第一土曜と日曜日
斎王とは、天皇の代わりに伊勢神宮の天照大神にお仕えしていた女性のことで、天皇の娘や姉妹などの中から未婚の女性から選ばれ都から遠く離れた斎宮(現 三重県多気郡明和町斎宮)で暮らしていました。斎王祭りは、1983年地元婦人会の有志の皆さんが、斎宮跡発掘調査もすでに始まっていたこの地で「斎王をお祀り」しようということから始まりました。
まつりの見所は、都から遠く離れた伊勢の地に群行された様子を再現した「禊の儀・出発式・斎王群行・社頭の儀」です。初日の夜の前夜祭は特に近年、ステージのライトアップでの艶やかさは眼を見張るものがあります。また、二日目日曜日の禊の儀にはじまり斎王群行・社頭の儀は平安絵巻さながらの王朝絵巻が繰り広げられます。主役の斎王をはじめ、女別当・内侍など総勢約200人が「斎王群行」を行います。
あがたまつり(あがた神社)
毎年6月5日~6日
昔は闇夜の祭りとして、梵天渡御に際して宇治の町は一切の灯火が禁止されました。近世に行われていたことは分かっていますが、具体的な様子は不明です。天保3年(1832)の『増補日本年中行事大全』に「祭礼火を禁じ闇中渡御」と紹介されており、当時からあがた祭は宇治郷の周辺にとどまらず、近畿地方ではよく知られていたと考えられます。この祭りは、江戸時代の宇治郷では製茶の最盛期に多くの労働者を周辺地域に依存していたため、繁忙な茶づくりから解放されたこれら労働者の労をねぎらう祭りともなったとされます。
六月五日から六日未明にかけて行なわれる「暗闇の奇祭」として有名です。当日はあがた通り、本町通り、新町通りを結ぶ三角形の通りに露店が700店余り出店し十数万人の見物客で終日賑わいます。あがた神社では朝御饌の儀から神事が始まり、夕方の夕御饌の儀をへて祭のクライマックス、梵天渡御へと盛り上がっていきます。十一時ごろから梵天が法被装束に身を包んだ、地元の梵天講の若者達に担がれて動き出します。本殿で灯りを消した真っ暗な中で神移しが行なわれ出発します。境内を練り歩き鳥居をくぐって表に出た梵天は、旧大幣殿前でブン回しや差し上げなど勇壮に走り回ります。再び境内に帰って還幸祭を終えるのは夜中の1時ごろ。まさに暗闇の奇祭の名に相応しいものです。
壬生の花田植
6月第1日曜
壬生の花田植は、稲作の無事と豊作を祈願する伝統行事。中国地方一帯では太鼓をたたき笛を鳴らして田植唄を歌いながら大勢で田植をする民俗行事が残されており、「はやし田」、「田ばやし」などと呼ばれ、その歴史は中世にさかのぼるといわれます。 田植作業を行いながら、そのまま稲作の平穏と豊穣を祈って「田の神」を祭る稲作儀礼であり、同時に苦しい田植え作業に従事する者の慰安や、当時の農村における数少ない娯楽としての要素を持つ一大行事でした。
毎年6月第1日曜日。10頭以上の飾り牛、80人以上の早乙女や囃しが織りなす花田植は国内最大規模で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。早乙女は、苗代で育った苗を取り、田植えをする女性のことを言い、サンバイの音頭に合わせて田植唄を歌いながら田圃に早苗を植える花田植における主役の一つです。絣(かすり)の着物にたすき掛け、豆絞りの手ぬぐいに菅笠を被るあでやかな出で立ちは、飾り牛とともに華やかな田園絵巻を演出します。
とうかさん大祭
6月の第1金曜日から始まる土・日の3日間
「とうか大明神」は1619年(元和五年)に圓隆寺が建立されたのと同時に開山上人の功力と霊験ある「とうか大明神」の神力により、広島城の守りは言うに及ばず城下庶民への功徳救施は安寧と繁栄をもたらしたと言われています。大祭は翌年の1620年(元和六年)五月に始まったとされており、約400年に渡り「稲荷大明神」は「とうかさん」として崇敬と親しみのうちに現在に至っております。なお、「稲荷大明神」の御神体は大祭の3日間のみ御開帳されます。
「とうかさん大祭」は、広島市中区にある圓隆寺の総鎮守である「稲荷大明神」のお祭りです。御神体である「稲荷大明神」は法華経の守護神で稲荷を「いなり」と唱えず、音読みで「とうか」と呼んだのが語源です。えびす講・住吉神社祭りと並んで広島の三大祭りに数えられる「とうかさん大祭」は別名「ゆかたの着始め祭り」としても有名であり、祭りの日には広島の街では艶やかな浴衣姿の女性が目に付くようになります。祭りが繰り広げられる圓隆寺を中心とした中央通り一帯は、毎年45万人もの人出で賑わいます。また、圓隆寺境内に参詣する参拝者も8万人に上り、広島の夏を代表するお祭りとして市民の方々に愛されています。
せっぺとべ
毎年6月第1日曜
「せっぺとべ」は400年以上前の1595年(文禄4年)に、日置島津家の第3代島津常久が、日置八幡神社を日置の総鎮守と定めた頃に始まったとされ、その後は八幡神社と鬼丸神社の田植え祭りとして続けられてきました。「せっぺとべ」とは鹿児島の方言で「精一杯、跳べ」という意味です。
若い衆が田の中で円陣を組み、酒を飲み、唄を歌いながら勢いよく飛び跳ねます。この祭りは土をこねる足踏み耕の意味と害虫を踏み潰す意味があり、泥にまみれて今年一年の豊作を祈願します。当日は地域住民や子供会による棒踊り、虚無僧踊りなども奉納され、まちは終日活気に包まれます。
2023年6月6日(火)開催のイベント一覧
あがたまつり(あがた神社)
毎年6月5日~6日
昔は闇夜の祭りとして、梵天渡御に際して宇治の町は一切の灯火が禁止されました。近世に行われていたことは分かっていますが、具体的な様子は不明です。天保3年(1832)の『増補日本年中行事大全』に「祭礼火を禁じ闇中渡御」と紹介されており、当時からあがた祭は宇治郷の周辺にとどまらず、近畿地方ではよく知られていたと考えられます。この祭りは、江戸時代の宇治郷では製茶の最盛期に多くの労働者を周辺地域に依存していたため、繁忙な茶づくりから解放されたこれら労働者の労をねぎらう祭りともなったとされます。
六月五日から六日未明にかけて行なわれる「暗闇の奇祭」として有名です。当日はあがた通り、本町通り、新町通りを結ぶ三角形の通りに露店が700店余り出店し十数万人の見物客で終日賑わいます。あがた神社では朝御饌の儀から神事が始まり、夕方の夕御饌の儀をへて祭のクライマックス、梵天渡御へと盛り上がっていきます。十一時ごろから梵天が法被装束に身を包んだ、地元の梵天講の若者達に担がれて動き出します。本殿で灯りを消した真っ暗な中で神移しが行なわれ出発します。境内を練り歩き鳥居をくぐって表に出た梵天は、旧大幣殿前でブン回しや差し上げなど勇壮に走り回ります。再び境内に帰って還幸祭を終えるのは夜中の1時ごろ。まさに暗闇の奇祭の名に相応しいものです。
2023年6月8日(木)開催のイベント一覧
YOSAKOIソーラン祭り
6月8日~12日
高知県の「よさこい祭り」をルーツに1992年、よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生しました。第1回は10チーム、観客動員20万人でしたが、現在は300近いチーム、200万人を超える観客となっています。
北海道の初夏の風物詩、色とりどりの衣装を身にまとい、鳴子を手にした踊り子たちが、ソーラン節のメロディに合わせて躍動します。そのあふれるエネルギーで、街中が祭りの熱気に包まれます。
2023年6月9日(金)開催のイベント一覧
YOSAKOIソーラン祭り
6月8日~12日
高知県の「よさこい祭り」をルーツに1992年、よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生しました。第1回は10チーム、観客動員20万人でしたが、現在は300近いチーム、200万人を超える観客となっています。
北海道の初夏の風物詩、色とりどりの衣装を身にまとい、鳴子を手にした踊り子たちが、ソーラン節のメロディに合わせて躍動します。そのあふれるエネルギーで、街中が祭りの熱気に包まれます。
2023年6月10日(土)開催のイベント一覧
YOSAKOIソーラン祭り
6月8日~12日
高知県の「よさこい祭り」をルーツに1992年、よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生しました。第1回は10チーム、観客動員20万人でしたが、現在は300近いチーム、200万人を超える観客となっています。
北海道の初夏の風物詩、色とりどりの衣装を身にまとい、鳴子を手にした踊り子たちが、ソーラン節のメロディに合わせて躍動します。そのあふれるエネルギーで、街中が祭りの熱気に包まれます。
2023年6月11日(日)開催のイベント一覧
YOSAKOIソーラン祭り
6月8日~12日
高知県の「よさこい祭り」をルーツに1992年、よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生しました。第1回は10チーム、観客動員20万人でしたが、現在は300近いチーム、200万人を超える観客となっています。
北海道の初夏の風物詩、色とりどりの衣装を身にまとい、鳴子を手にした踊り子たちが、ソーラン節のメロディに合わせて躍動します。そのあふれるエネルギーで、街中が祭りの熱気に包まれます。
チャグチャグ馬コ
6月11日
馬を愛し大切にする素朴な気持ちから、農耕に疲れた愛馬を癒やし無病息災を祈って馬の守り神である「蒼前神社」にお参りする風習「お蒼前参り」が生まれました。この蒼前参りの際に、小荷駄装束(参勤交代で江戸へ上る際に幕府への献上品などの荷物を運ぶ馬を綺麗に着飾ったもの)を着せた馬を引くのが流行し、チャグチャグ馬コの原型となったと言われています。
色とりどりの装束をまとった100頭近くの農耕馬が、滝沢市の鬼越蒼前神社から、盛岡市中心部の盛岡八幡宮までの約14キロメートルを「チャグチャグ」と鈴の音を響かせながら行進します。このような形式の祭りは世界的にもほとんど例がなく、民俗学的にも注目されています。国の「選択無形民俗文化財」に指定されています。
鳥越祭(鳥越神社)
6月9日頃の土日
その起源は白雉2年(651年)と古く1350年の歴史があります。東国平定の折にこの地に滞在した日本武尊を偲んで、当時の白鳥村民が奉祀したのが始まりとされる。鳥越神社は白雉2年(651)、日本武尊を祀って白鳥神社と称したのに始まりとされます。
鳥越神社は蔵前橋通りに面し約1360年の歴史を誇る神社です。毎年6月の例大祭で行われる大神輿の渡御、神輿の列の先頭には猿田彦(天狗)や手古舞連、子供たちの持つ五色の旗が錬り歩き、夜まつりになると、提灯をつけた元祖提灯神輿が高張り提灯に囲まれ宮入りします。通称千貫神輿の大きな神輿渡御は約4トン、東京最大の重さがあるといわれ、夜の街を進む姿は壮観。蔵前の6月の風物詩となっています。
東京公式観光サイトGO TOKYO(公益財団法人東京観光財団)
https://www.gotokyo.org/jp/spot/ev049/index.html
台東区公式観光情報サイト TAITO おでかけナビ
https://t-navi.city.taito.lg.jp/spot/tabid90.html?pdid1=220
2023年6月12日(月)開催のイベント一覧
YOSAKOIソーラン祭り
6月8日~12日
高知県の「よさこい祭り」をルーツに1992年、よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生しました。第1回は10チーム、観客動員20万人でしたが、現在は300近いチーム、200万人を超える観客となっています。
北海道の初夏の風物詩、色とりどりの衣装を身にまとい、鳴子を手にした踊り子たちが、ソーラン節のメロディに合わせて躍動します。そのあふれるエネルギーで、街中が祭りの熱気に包まれます。
鳥越祭(鳥越神社)
6月9日頃の土日
その起源は白雉2年(651年)と古く1350年の歴史があります。東国平定の折にこの地に滞在した日本武尊を偲んで、当時の白鳥村民が奉祀したのが始まりとされる。鳥越神社は白雉2年(651)、日本武尊を祀って白鳥神社と称したのに始まりとされます。
鳥越神社は蔵前橋通りに面し約1360年の歴史を誇る神社です。毎年6月の例大祭で行われる大神輿の渡御、神輿の列の先頭には猿田彦(天狗)や手古舞連、子供たちの持つ五色の旗が錬り歩き、夜まつりになると、提灯をつけた元祖提灯神輿が高張り提灯に囲まれ宮入りします。通称千貫神輿の大きな神輿渡御は約4トン、東京最大の重さがあるといわれ、夜の街を進む姿は壮観。蔵前の6月の風物詩となっています。
東京公式観光サイトGO TOKYO(公益財団法人東京観光財団)
https://www.gotokyo.org/jp/spot/ev049/index.html
台東区公式観光情報サイト TAITO おでかけナビ
https://t-navi.city.taito.lg.jp/spot/tabid90.html?pdid1=220
2023年6月14日(水)開催のイベント一覧
札幌まつり(北海道神宮例祭)
6月14日~16日
北海道神宮(札幌神社)は1872(明治4)年5月14日付けで国幣小社(こくへいしょうしゃ)に列せられ、1873年2月25日「6月15日をもって例祭日」に決まり、例祭が行われるようになりました。
「札幌まつり」とも呼ばれて市民に親しまれる100年以上の歴史がある祭り。16日に行なわれる「神輿渡御」では、色とりどりの平安時代の絵巻物を彷彿させる衣装をまとった1,000人以上の市民が北海道神宮の神様をのせた4基の神輿を中心に8基の山車と一緒に市内を練り歩きます。
えんま市
6月14日~16日
えんま市の始まりは馬市で、現在のような見世物・露店の市に変わったのは、文政年間(1818〜1829年)と言われています。えんま市がこれだけの規模になったのは、柏崎の位置と6月15日前後という日取りが、全国各地の祭りや市を次々廻っている露天商人に都合が良かったためと言われています。季節はちょうど衣替えの時期でもあり、夏衣になって旅立っていったことから自然に呉服市が立つようになり、また田植えを終えた農村の人たちの人気を呼んだとも言われています。
200有余年の歴史を持つこの市には、閻魔堂のある本町通りを中心に全国各地から集まった500以上の露店が約2キロメートルにわたって立ち並び、期間中20万人を超える人出でにぎわいます。村上市の村上大祭、新潟市の蒲原大祭に並び「新潟三大高市」の一つにあげられています。
2023年6月15日(木)開催のイベント一覧
札幌まつり(北海道神宮例祭)
6月14日~16日
北海道神宮(札幌神社)は1872(明治4)年5月14日付けで国幣小社(こくへいしょうしゃ)に列せられ、1873年2月25日「6月15日をもって例祭日」に決まり、例祭が行われるようになりました。
「札幌まつり」とも呼ばれて市民に親しまれる100年以上の歴史がある祭り。16日に行なわれる「神輿渡御」では、色とりどりの平安時代の絵巻物を彷彿させる衣装をまとった1,000人以上の市民が北海道神宮の神様をのせた4基の神輿を中心に8基の山車と一緒に市内を練り歩きます。
えんま市
6月14日~16日
えんま市の始まりは馬市で、現在のような見世物・露店の市に変わったのは、文政年間(1818〜1829年)と言われています。えんま市がこれだけの規模になったのは、柏崎の位置と6月15日前後という日取りが、全国各地の祭りや市を次々廻っている露天商人に都合が良かったためと言われています。季節はちょうど衣替えの時期でもあり、夏衣になって旅立っていったことから自然に呉服市が立つようになり、また田植えを終えた農村の人たちの人気を呼んだとも言われています。
200有余年の歴史を持つこの市には、閻魔堂のある本町通りを中心に全国各地から集まった500以上の露店が約2キロメートルにわたって立ち並び、期間中20万人を超える人出でにぎわいます。村上市の村上大祭、新潟市の蒲原大祭に並び「新潟三大高市」の一つにあげられています。
2023年6月16日(金)開催のイベント一覧
札幌まつり(北海道神宮例祭)
6月14日~16日
北海道神宮(札幌神社)は1872(明治4)年5月14日付けで国幣小社(こくへいしょうしゃ)に列せられ、1873年2月25日「6月15日をもって例祭日」に決まり、例祭が行われるようになりました。
「札幌まつり」とも呼ばれて市民に親しまれる100年以上の歴史がある祭り。16日に行なわれる「神輿渡御」では、色とりどりの平安時代の絵巻物を彷彿させる衣装をまとった1,000人以上の市民が北海道神宮の神様をのせた4基の神輿を中心に8基の山車と一緒に市内を練り歩きます。
えんま市
6月14日~16日
えんま市の始まりは馬市で、現在のような見世物・露店の市に変わったのは、文政年間(1818〜1829年)と言われています。えんま市がこれだけの規模になったのは、柏崎の位置と6月15日前後という日取りが、全国各地の祭りや市を次々廻っている露天商人に都合が良かったためと言われています。季節はちょうど衣替えの時期でもあり、夏衣になって旅立っていったことから自然に呉服市が立つようになり、また田植えを終えた農村の人たちの人気を呼んだとも言われています。
200有余年の歴史を持つこの市には、閻魔堂のある本町通りを中心に全国各地から集まった500以上の露店が約2キロメートルにわたって立ち並び、期間中20万人を超える人出でにぎわいます。村上市の村上大祭、新潟市の蒲原大祭に並び「新潟三大高市」の一つにあげられています。
2023年6月18日(日)開催の年中行事
2023年6月21日(水)開催の年中行事
2023年6月24日(土)開催のイベント一覧
伊雑宮 御田植祭
毎年6月24日
伊雑宮は式内社(大社)論社で、志摩国一宮です。皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別宮の一社で、度会郡大紀町の瀧原宮とともに、「天照大神の遙宮」と呼ばれます。御田植祭は、倭姫命世記の記述から平安時代後期には行われていたともされますが定かではありません。信頼性の高い記録では鎌倉時代の1280年(弘安3年)の記録が神宮文庫に残されています。現在の姿になったのは、平安時代の末頃から鎌倉時代のはじめごろといわれています。
白真名鶴(しろまなづる)の伝説がその起源と伝えられる伊雑宮御田植祭は、千葉の香取神社、大阪の住吉大社とともに日本三大御田植祭の1つに数えられ、磯部に初夏の到来を告げます。勇壮な男達が大きな団扇のついた忌竹を奪い合う竹取神事、古式ゆかしい装束に身を包んだ太鼓打ちや簓摺らによる田楽が響きわたる中、白い着物に赤いたすきがけをした早乙女たちによって厳かに行われる御田植神事、その後、一の鳥居に向けて行われる踊込みと、祭りはいくつもの情景を私たちに見せてくれます。
2023年6月30日(金)開催の年中行事
夏越の大祓
(なごしのおおはらえ)
6月30日
神道では、人は知らず知らずのうちに罪穢れをまとってしまうと考えられています。そのため、6月と12月に罪穢れを祓う大祓が行われます。神社境内には、巨大な茅の輪が設けられくぐることで罪穢れが落とされるとされます。紙を人の形に切り抜いた「人形(ひとがた)」または「形代(かたしろ)に名前と生年月日を書き、自分の体を撫でて息を吹きかけることで罪や穢れを人形に移します。大祓の当日、その人形を川に流したり、神社で祓え清めてもらうと罪や穢れが祓えるといわれています。
2023年6月30日(金)開催のイベント一覧
蒲原まつり(蒲原神社)
6月30日~7月2日
1968年に「蒲原まつり」の俗称が有名になったために社名が「五社神社」から「蒲原神社」へと変更になり現在に至っています。また鎌倉時代に畠山六郎重宗が始めたその年の作がらを占う「御託宣」が、蒲原まつりのメインとして今も続いています。
このまつりの特徴は他と違い、神輿の動的なものはなく、露店の並ぶまつりです。かつては露店の出店数が700店ほどありましたが、時代の流れとともに現在では約450店ほどの出店になりました。
愛染まつり
例年6月30日~7月2日
愛染祭は、聖徳太子の「苦しみ、悲しみを抱く人々を救済したい」という大乗仏教のご意向を直々に受け継ぎ、1400年の間続いている無病息災を祈る祭事です。夏越しの大祓を兼ねており、初日の6月30日には和宗総本山四天王寺の住職らが出仕する「夏越しの祓え大法要」が多宝塔にて厳修されます。聖徳太子ゆかりの四天王寺支院である勝鬘院、金堂の御本尊が愛染明王であるため、「愛染さん」の愛称で親しまれている。
大阪に一足早く夏の訪れを告げるお祭りです。この祭りに浴衣を着ていく人も多いことから浴衣祭りとも呼ばれます。見どころは初日に行われる宝恵パレードで、12人の愛染娘を載せた宝恵かごが練り歩きます。期間中は約300軒もの露店が並び賑わいます。
【参考文献】・小島美子他監修『祭・芸能・行事大辞典』朝倉書店 ・芳賀日出男他編『日本の祭り文化事典』東京書籍 ・三隅治雄編『全国年中行事辞典』東京堂出版 ・加藤友康他編『年中行事大辞典』吉川弘文館 ・写真・芳賀ライブラリー